menu0077 補足/薄焼き卵の飾り切り





卵焼き器を良く熱して油を敷き、溶き卵を流し入れます。混ぜすぎると、卵の腰がなくなっておいしくなくなります。多少色むらがあってもOKです。


溶き卵を流し込んだら、卵焼き器をかたむけ、余分の卵液をボウルにもどします。
菜箸を一本持ち、卵の手前の端を少し持ち上げ、菜箸の先をさし入れます。


菜箸をくるくると転がす様に回しながら、卵の中央まで滑り込ませます。


1/3から半分くらいまで進んだら、こんな風に卵を持ち上げて、裏返し、表面も軽く焼きます。
すぐ火がとおるので、卵焼き器をひっくり返してお皿などに、空け、次々と溶き卵が無くなるまで焼いてください。


薄焼き卵を縦半分に切り、さらに半分に畳みます。


折り山のほうを、30〜45度の角度で、2cmくらい間隔に切り目を入れていきます。
すそは1/2〜1/3ほど切り離さずに残しておいてください。


端からふんわりと、巻いていきます。久しぶりに作ったので、ちょっと緊張。


巻き終わったら、花びらをすこし広げるようにして、花びらの形を整えましょう。


完成です。バラの花に見えますか?
オードブルの飾り付け、お弁当の片隅にちょっと添える・・・利用法は色々ありそうです。

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こちらはバリエーションで、菊の花。2〜3mm間隔でまっすぐに切れ目をいれて作ってみました。