有酸素運動

酸素を取り込んでする運動が、有酸素運動。目安となるのは、会話を続けられるかどうか。
息が上がってしまって、会話を続けられなくなったら、無酸素運動に切り替わってしまっています。

ペースを下げて。

一定時間心拍数を高めておける運動を続けることで、心肺機能を強化できる=体中に新鮮な酸素を十分に行き渡らせることが、できるようになる訳です。

代表的な有酸素運動には、ジョギング、サイクリング、エアロビクス、水泳などがあります。
一回20分程度の有酸素運動を一日おきに、週3回。目標は、たとえば50歳の場合、 最低心拍数と最高心拍数がそれぞれ102と136の範囲に収まること。

有酸素運動の前後に、ウォーミング・アップとクール・ダウンをそれぞれ15分ずつ取り入れると、 怪我のリスクや心臓へのダメージを軽減できて、運動そのものも、より楽にできるようになるようです。

一回の運動量は、こんな程度か、と思うくらいの軽い運動でも、 コンスタントに続けることで、エネルギーの燃焼効率を上げ、 全身の活力を高め、免疫力を活性化させる効果が期待できます。

内臓脂肪を燃焼させるのが目的なら、脂肪が燃焼し始める20分を越えるところからが 効果の期待できる有酸素運動ということになるのですが、 活力を高めるための運動、と考えるなら、20分から40分で良いので、続けることの方が重要です。

心拍数の目安ですが、220マイナス年齢×60%(最低心拍数)〜80%(最高心拍数)
という計算式を用いるのが一般的なようです。

心拍数は、心拍計という計器で測ることができます。
指や手首から直接脈拍を計測するタイプと、発信器をベルトで胸に巻き付けて、腕時計タイプの受信機を腕や自転車に取り付けて心拍数をチェックするタイプがあります。
安い物では 4,000円前後から手に入ります。

たとえば、パルスプラスの指輪タイプ なら3,980円(送料は別途250円)です。

パルスプラスの指輪タイプの心拍計

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