運動-続けるコツ

運動量は、そんなに多くなくても、継続することが大切です。
毎日見ているTV番組があれば、それを見ながらストレッチ。
TVゲームが好きな人は、一日30分でもゲームをしながら足踏み運動なんていうのもアリかもしれません。
楽しみとワンセットにして、習慣にしてしまいましょ♪

心拍計を使わないで、運動時のおおよその心拍数を知る方法もあります。

5分運動した直後に、10秒間、脈拍を測り、これを6倍して更に1.1をかけます。
(軽い運動直後の、10秒を基準に一分の脈拍を予測して、その一割り増しっていう、ことですね)
この数値を参考に、運動の程度を調整すれば、自分に最適な有酸素運動のメニューになります。

ちなみに、わたしも毎日、運動しています。

先日、このやり方で脈を測ってみたところ、92.4になりました。
220ー年齢×0.6〜0.8を有酸素運動時の最低心拍数〜最高心拍数の目安とするという考え方がありますが、
有酸素運動としての負荷が、全然足りていないということですね。

心拍計で測ってみたら、もう少し正確にわかるものなのかも知れません。
そのうち手に入れたら、また、使用感などをご報告します。

それにしても、こんなゆるゆるな運動でも続けていると、毎日日常生活での疲れ方が全然違ってきます。

実は、効果があったことに気がついたのは、忙しさを言い訳に1週間ほど続けてサボってしまった時でした。
平らな所でつまずく癖も、なくなっていたのに、復活してしまい、
「あぁ、あれも運動の成果だったのか」と、改めて継続の力を思い知らされました。

サボった事で、継続の力を思い知らされている、こんなわたしが、
続けるために考え出した工夫を、参考までに、挙げてみます。

ストレッチは、食後の歯磨きの時に、ストレッチ用の台の上に乗ることで、続けています。
歯磨き=ストレッチ・タイムと、毎日必ずしていることに結びつけてしまうことで、
忘れないようになりました。

ちなみに、歯磨きの後は、顔の表情筋の運動を続けていますが、こちらの方は、忘れがちです。
運動の効果は抜群なのですが、動機付け方が弱いのでしょうね。

膝を痛めないように、フローリングの床にコルク・タイルを敷いて、TVゲームをしながら足踏み運動をしています。
(想像して笑わないでください。)
運動専用のゲームを決めておくとか、他の時にはゲームしないことにする、とかすると効果抜群です。

ゲームの続きへの興味が、運動するモチベーションになるのです。
あなたがゲーム好きなら、だまされたと思って、是非いちど試してみてください。

必ず見ている連続TVドラマなんかでも、応用できるかも知れませんね。
要は、楽しみとワンセットにして、単調な運動を楽しい気分と結びつけてしまおうというもくろみです。

外へジョギングに出かけるなら、是非、お気に入りの音楽をお伴に。
近所の地図をプリントアウトしておいて、歩いたコースをマーカーで塗りつぶして、
ご近所制覇を目指す、というのはいかがでしょう。新しいお店を見つけるという余録も期待できます。

まとめると、こんなふうになります。
日常の習慣と結びつける。
楽しみと結びつける。
達成感を励みにする。

これ、何をするにしても、習慣化したいときには、役に立ちそうです。
継続は、力です。是非、続けましょう。

形から入るタイプの方は、運動用の器具類がいろいろ出ていますので、これを購入されるのも手かもしれません。



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