簡単にバランス管理するには

まずは最近食べたものを食べないこと・・、そう言っている人がいて、なるほどなぁと納得しました。

料理をするにしても、外食で注文するにしても、好きなモノ、慣れていて、味もだいたいどこで頼んでも同じで安心なメニューについ、 偏りがちになってしまわないですか?

わたしは、よほど気をつけていないと、そうなっています。

たとえば、極端な例ですが、お魚がお肉よりは脂分が少なくて、より健康的だからといって、毎日マグロのおさしみ・・・だと、 体内にカドミウムだの、ヒ素だのが蓄積する可能性さえあります。

お魚でも、鯖の塩焼きを食べたり、カレイの煮付けを食べたり、お肉も牛肉の肩肉を食べたり、鶏肉を食べたりと、 まんべんなくいろいろな種類の食物から蛋白質を摂ることで、リスクを避けることができるんですね。

今日、正しいとされている説も明日には間違いになっているかも知れません。
マーガリンなんかがそうですね。

昔は、植物性油から作られているから、マーガリンの方がバターより健康に良いと言われていました。

今では、「加工食品からさえ、一定量以上のマーガリンを摂らないように。でないと心臓病の危険性が。」というのが一般的です。


だいぶ横道にそれてしまいました。栄養のバランスを取る一番簡単な方法でしたね。 基本は、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ、新鮮な野菜を沢山。炭水化物を適度に、蛋白質、油脂類は少なめに(でも適度に)。
そして、最近食べたもの以外のものから、メニューを選ぶ、ということです。


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