食品交換表

調味料


日本料理の5大調味料。料理のさ・し・す・せ・そ、でお馴染みの砂糖・塩・酢・醤油・味噌。

調味料の中には、塩や醤油などのように、エネルギー量を無視できるものもありますが、砂糖や味噌、みりんなど無視できないものもあります。 そこで、調味料の表には、それらのエネルギー量を無視できない調味料類が記載されています。
尚、ドレッシングとマヨネーズには油脂分が多いので、調味料ではなく、表5の多脂食品に記載されています。

他の食品のように、目安としての成分の記載はありません。
一日の指示摂取量は、総エネルギー量がいくつの人も、0.5単位、40kcalになっています。
これは、はちみつなら小さじ2杯弱、ケチャップなら大さじ2杯弱に相当。 一日分でこれだけですから、相当に気をつけていないと、簡単にオーバーしてしまいます。

カレールーなどは、一人前18gとして1.2単位にもなってしまいます。カレー好きには、キビシイですね。

調味料には塩分を多く含むものも多いので、控えめに使用して、うす味の習慣にするほうが、糖尿病性腎症・高血圧の予防になります。
うす味のぶん、だしの香りを強くしたり、香辛料でアクセントをつけたりして、食事を楽しめる工夫をしましょう。



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