体組成計ー自分を測る

毎日、決めた時間に体重を計る習慣をつくりましょう。できれば体組成計で。

年齢によって体の状況は少しずつ、確実に変化していきます。
今日の自分は、10年前の自分と、厳密には同じ人間ではありません。
変化のスピードは、時期によって早くなったり遅くなったりしますが。

女性の場合は、生理の始まるまでの少女期と、始まってから、妊娠中、出産後、生理が終わってからと、 ざっと考えただけでも5通りの大きな変化を経験することになります。

妊娠・出産を経験しない、わたしのようなケースでも、3通りです。

それぞれの時期に働く、ホルモンの違いから、身体の中の体脂肪や筋肉量のバランスも、影響を受けないわけにはいきません。

最近更年期を迎えたわたしも、初めての経験で驚いているのが、女性ホルモン・エストロゲンの支えを失ったことの影響の大きさ。

失うまでは、支えてもらっていたことに気付きもしませんでした。
脂質の消化を助け、余分な体脂肪は捨てて、皮脂の過剰な分泌を抑制し、肌にハリを与えてくれていたんですね。

なくした物はもう、戻ってきませんので、これからは自力で余分な脂肪を摂取しないように気をつけたり、 体組成計による体重管理・体脂肪率の管理を徹底するしかありません。 (ホルモン注射には、副作用の心配もありますし、できるだけ避けたい選択肢です)

タニタの体組成計は、BMIによる逆算ではなく、年齢ごとの日本人の様々なタイプのデータを 徹底的に分析したデータベースを基準に、 数値をはじき出していますので、信頼性が高いです。

グリップ式のタイプはグリップの部分を両手に持って、(腕を上げなくてもだいじょうぶです)
はだしで電極の上に乗ると、微弱な電流が流れて、左右それぞれの腕と 脚、ボディの各脂肪率を表示してくれます。
(脂肪と筋肉では、電流のながれる速度が違うため、これを基準に筋肉量と体脂肪の量を計測するのです)
価格帯では、10,000円前後のものが、一番良く売れているそうです。


バナー原稿 160×600 (110510)imp

サイトマップ